本年度RI会長メッセージ 「よいことのために手を取りあおう」
現在わが彦根南ロータリークラブに所属されている会員のみなさんのクラブへの入会の理由は様々でしょう。いろいろな動機で、そしてその時々の状況で入会を決断されたのだと思います。また、クラブのルール、規範等は会員全員が一様に遵守するべきですが、ロータリーに対する考え方、関わり方は一人ひとり違っていてもそれは自由であるべきですし、実際それが現実だと考えます。ただ、みなさんはロータリアンでいることを継続するという意思を持ってここにいらっしゃると思います。入会の理由や状況がどうであれ、クラブに対する立ち位置がどうであれ、私は、会員の一人ひとりがロータリアンとして「いまここ」におられることこそがとても尊いことだと思うのです。
現在彦根南ロータリークラブの置かれている状況は、私が入会した15年前とは大きく変化しました。その状況に対し、それぞれにご意見があるのは承知しています。しかしながら今起こっていることが現実です。その現実を見つめ、一つ一つの課題に向き合っていくしかないと考えています。解決できることもできないこともあるでしょう。なかなか一気にスパッと霧が晴れるような見通しは今のところ立ちません。それでも、それでもです。現在の会員の皆さんが、そして今後入会されるであろう新入会員の皆さんも含めて、一度入会の意思決定をされた方が、ロータリアンであることの価値に気づき、再認識し、クラブの活動に何らかのプラスの影響をもたらす存在であり続けることを願い、その重要性について機会をとらえ、発信していきながら今年度の活動を進めてまいりたいと思います。
ロータリアンであり続けることはときに困難を伴います。ご家庭の状況、職業や地域での立場や役割の変化、健康状態などその時々の皆さん自身を取りまく環境は必ずしも追い風ばかりでなく、逆風のときもあるはずです。そのようなときにはクラブに対する立ち位置が変化してもクラブの仲間は許容すると思うのです。そして状況が好転すれば、また関わり方を変えてみる。長い人生です。ロータリーとの付き合い方はその時々で変化するのもそれはそれでありだと思います。それでも踏みとどまって、自分の中で納得できるときまでロータリアンであり続けていただきたいと願います。それこそが今年度基本方針の「よいことのために手を取りあおう」の第1歩であると思います。ロータリアンであり続けることはとても尊いことなのです。
「ロータリアンであり続けよう。」